Good day!
マレーシアのインター校で子育て中のRosy(ロージー)です🌹
今日も朝から在宅オンラインスクール。2人の子どもたちがそれぞれ、パソコンとiPadに向かって授業しています。下の娘のログインを手伝ったり資料をプリントアウトしたり、インターネットが急につながらなくなったのを直したり、息子がすぐに別ウィンドウでYouTubeを開こうとするのを顔に反射する画面の光から察知してすかさずデコピン入れたり、2時間おきに食事と軽食を用意したり(二言目には「おなかすいた」)、朝から大忙しです。
さて、今日の「使える」表現はコレ。
🍊「better than nothing」と「worse than nothing」
better than nothingは、文字の通り、「ないよりマシ」。
worse than nothingは、「ない方がマシ」。こちらの方が、直訳すると「ないより悪い」になるので、ストンと理解しづらいですね💦
例えば・・・
ある会社に電話で問い合わせをしたのになかなか折り返しが来なくて、2週間後にやっと電話があったとき、
「After two weeks, I finally got a return phone call from that company, which is better than nothing, I guess.」
このように、whichでつないで「ないよりはマシな○○」という表現にして、今度使ってみたいと思います!
また、worse than nothing の方は、
If they are the best option, they are worse than nothing. I'll pass.
(それらがベストの選択肢なのだったら、ない方がマシ。パスするわ)
なんて表現ができます。
🍊具体的な使用シーンは、こんな感じ
Say I go to the store and I want to buy orange juice. I like to be healthy, so I buy my orange juice 100% fresh. However, the store is all out of fresh orange juice. They can sell me orange soda or an orange juice drink that is 15% orange juice and mostly sugar. Ick! I don't want to buy either of those, so I decide it is better to buy nothing. The options available were worse than nothing.
(例えば、お店に行ってオレンジジュースを買いたいとするでしょう?私は健康のために、100%のフレッシュオレンジジュースを買いたいのだけど、売り切れで、選択肢はオレンジソーダと、ほとんどが砂糖水の15%オレンジドリンクしか売っていない。それなら両方買いたくないので、何も買わないほうがいいと判断した。可能な選択肢が、「 worse than nothing」だった。
おなかを空かせた子どもたちに「何か食べるものある?」と聞かれて
「トマトサラダかマヨネーズピザ」と答えたら、彼らにしたら「That's worse than nothing」だし、(トマトとマヨネーズが大の苦手)
「じゃあ、プリングルスかマミーモンスター(※ご当地スナック菓子)」と言われたら、私からしたら「That's worse than nothing」なわけですね。
ではでは、また。