Rosy’s バイリンガル子育て Cafe

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【映画de英会話】【無料】超セレブ!「Crazy Rich Asians」がやっぱりおもしろい!

Good day! Rosyです。

今さらながら、Netflixで「クレイジー・リッチ!」(原題:Crazy Rich Asians)を

観たら、とても面白く、且つためになったので、

わたくし的な英語学習方法とともにご紹介します。

 

 

🎦「Crazy Rich Asians」どんな映画?(英語学習者の視点で)

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 2018 年公開の、ロマンティック・コメディ。

2013年発表のケヴィン・クワン(この著者自身も、リッチなシンガポーリアン)による

ベストセラー小説、「クレイジー・リッチ・アジアンズ」が原作です。

この、「リッチな華人」の「シンガポールが舞台の」映画、ってところが、

英語学習者にツボなんです。

詳しく見ていきましょう。

 

🎦どんなストーリー?

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主人公は、レイチェル・チュウという名のミレニアル世代の女性。 

中国系アメリカ人で、生粋のニューヨーカー。

もともとは貧しい母子家庭の出身だが、今は全米トップクラスの私立大学、

ニューヨーク大学で経済学科の最年少教授にまで登りつめた。

自らの努力で夢を叶えた、自信に満ち溢れる女性だ。

恋人は、シンガポール出身で同じくニューヨーク在住の華人、ニック・ヤン。

レイチェルは、ある春休みにニックにシンガポール行きを誘われる。

ニックの大親友の結婚式に招待されているためだ。

そして、「自分が生まれ育った街や家族を君に紹介したい」と言う。

ニックは、ジュースバーのポイントをせっせと集め、

Netflixをレイチェルのアカウントを借りて観ているような節約家。

普通の家庭で育った男性だと信じ疑いもしていなかったが、実は…

ニックは、シンガポール建国に関わった「オールドリッチ」不動産王一家の御曹司だった。

レイチェルは、思いがけず、

並大抵のリッチではない「クレイジー・リッチ」な人たちの洗礼を受けることになる…

 

🎦見どころは?どんな人におすすめ?

アジア, 海のライオン, コアゾーン, ライオン, ビジネス。, 公園, 噴水, 川, 水, シンボルです。

舞台はシンガポール。難しすぎず、訛りすぎていない英語がちょうどよい

登場人物はNY在住のチャイニーズアメリカンの女性ですが、

冒頭からすぐ、ボーイフレンドと一緒にシンガポールに行き、

ストーリーはほぼ全編がシンガポールが舞台。

主要キャストはアジア系俳優で固められていて、英語が聞きやすいんです。

アメリカの若い子が話す流行語・スラング多めな話し方でもないし、

生粋のイギリス英語のような堅苦しい凝った表現などもあまり出てきません。

シンガポール英語は、「シングリッシュ」と言われて訛りが強いと言われていますが、

この映画で話されているのはほとんどがアメリカ英語とイギリス英語

(シングリッシュになってない!と評論家から批判がでたほど)

そしてアジア人の話す英語なので、ネイティブスピーカーに比べて語彙が少な目で、

比較的容易な単語を使ってほとんどすべての会話を成り立たせているので、

英語学習者にぴったりです(英語音声・英語字幕で理解するなら中級者向け)。

英語ビギナーでも、字幕を日本語にすれば

たくさん聞き取れる単語があるかと思います。

アメリカのドラマなどで「早すぎ!スラング多すぎ!」と挫折した人にもお勧めです。

 

 

現実の社会でも、シンガポールやマレーシアでは、

家柄のよさ=学歴の高さ=英語力の高さ

きれいな英語を話すことは、よい職を得る手段でもあり、ステイタスでもあります。

実際、育ちがいい人は、欧米人のような身のこなしだし、英語もきれいです。

 

アジア人の話す英語って、日本人の英語学習者にとって聞きやすいです。

 

登場人物の多くが「Crazy Rich」な人たちなので、いろいろラグジュアリー

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エアラインのファーストクラス、ホテルの超VIPルームでのプライベートショッピング、超ゴージャスなジュエリー、山奥の大豪邸でのパーティ、

リッチな友人宅でのステイ、五つ星ホテル、フェラーリ、クルーザー、

ヘリコプターで乗り付けるプライベート海上パーティ、数々のドレス、

タイの離島リゾートを丸ごと貸し切ってのパーティ、

3億円をかけた教会でのウェディング、などなど。

観ていて楽しくなるゴージャス&ラグジュアリーなシーンが次々に展開されます。

 コメディタッチの小ネタがおもしろい

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随所に小ネタギャグがちりばめられていて、英語の勉強としてもいいし、

英語関係なく、単純にクスッと笑えるシーンがたくさんあります。

 

登場人物がみんな魅力的・個性的

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アジアンビューティ、アジアンハンサムがたくさん。

アジア系美人がここまでたくさん見られる映画って、あんまりないのでは。

三枚目キャラ、嫌な奴キャラ、成金キャラ、お調子者…

登場人物の個性がものすごく光っていて、それぞれが魅力的。

私は、破天荒キャラに見えて、上流階級のマナーとパーティルールに慣れている

主人公の親友のペク・リンがスマートで大好きです。

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そもそも、主人公のニックが、自分の実家が桁外れのお金持ちであることを

最初からレイチェルに言っていればいいのに、とか、

「ニックの考えが甘いのでは」というシーンもあるのですが、

「ニックのキャラで、こういう考え方なら、こういう言い方するのもわかるなぁ」

と共感・納得できるような、作りこまれたキャラクター設定。

矛盾にイライラすることなく視聴できます。

いるいる、こういう人!という、ロマコメの王道を踏襲している安心感もあります。

 

女性のドロドロ人間模様。ゴシップ好きガールにおすすめ

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主人公のニックは、クレイジーなまでのリッチな家庭の跡継ぎで

ハンサムで性格も温厚とあって、全女性の憧れの的。

そこへひょこっと現れたレイチェルは全女性からの嫉妬の嵐。

お金持ち女性の嫉妬は、ドロドロ~。

ゴシップ好きもワクワクする展開にドキドキです。

 

ハッピーエンドなので、視聴後感スッキリ

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これから観る方のためにネタばれは避けたいですが、

ロマコメなのでハッピーエンドなのは最初からわかっています。

水戸黄門的安心感で、見終わった後のモヤモヤなし!

「あーおもしろかった!」とスッキリ終われます。

 

いろいろな形の親子愛、恋愛、友愛にグッとくる

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恋愛映画ですが、母と娘の親子愛、息子を想う母の愛、友情、絆…。

意地悪をする人も出てきますが、みんな、それぞれの想いがあるのです。

みんな、大切な人を想ったり守ったりする上での行動。

目頭が熱くなるシーンもたくさんあります。

 

華人文化がわかる

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登場人物の多くが、敬虔なクリスチャン。実際、

マレーシアの華人(チャイニーズマレーシアン。彼らもたいがいリッチです)も、

クリスチャンのファミリーが多いのですが、

こういうことも、普通に日本に暮らしているとわかりませんよね。

「へー、仏教でなくキリスト教の信徒も多いんだ~」と文化を知るきっかけに。

聖書を読むシーンや教会のシーンなど、学生時代などにキリスト教を学んだ人などは

懐かしくなるシーンがあるかも。

 

上の画像の右端に写っている、ピンクとエメラルドグリーンの壺やテーブルの食器類、

典型的なプラナカン文化の文様です。

 

また、3億円をかけた結婚式、というくだりで、

「私たちメソジストは、2億円までって決まっているのにねーえ」

といって、贅を尽くしすぎた教会の結婚式を親戚の叔母さまが軽く批判するシーンが

あるのですが、

(メソジストは、キリスト教のプロテスタントの一派で、

 聖書の教えに忠実に従い、清貧を旨としている宗派のことです)

それで言うと、2億円でも全くの桁外れに贅沢な金額なんですが、

「せめて2億円までよねーえ」みたいな言いぐさが可笑しくて、個人的にツボでした。

こういう、細かーーい小ネタが多いんです。

 

あと、個人的に印象的だったのが、その3億円結婚式で、

バージンロードに水を流し川のようにして、そこを花嫁が歩いて入場してくるシーン。

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ちょうど先日、私はペナンに旅行に行き、博物館を観光したのですが、

その時のガイドさんの説明よると、

彼らの文化的に、「水」というのは「お金・富」を表すそうなのです。

だから、伝統的なその建物も、中央が吹き抜けになっていて、

雨が降ると家の真ん中に雨水が入るようになっていました。

しかも、わざと、すぐに流れず少しの間溜まるような設計になっているのだそう。

それは、「お金がすぐに出ていかないように、溜まりますように」という

思想なのですって。

この結婚式で水が流れてきたのも、新しい人生の門出に

そういう意味合いを込めたのだろうな、と想像したりしました。

この解釈があっているかどうかは定かではありませんが、

そんなワンシーンからも文化的背景を感じたり。なんだか興味深いです。

 

ペナンに、伝統的な建物をそのままレストランとして使っているお店があるのですが、

その建物も「クレイジー・リッチ」の映画の撮影に使われたとか。

そこで食事をしたのがきっかけで今回Netflixでこの映画を観たいな、と

思ったのですが。

 

そんなような、文化的背景を持つシーンの描写がとても多いです。

意味はわからなくても「深さ」を感じます。

この映画は、視聴者だけでなく、評論家からの評価がとても高かったらしいのですが、こういうところなんじゃないかなあ、と思っています。

 

と、前置きが長く長くなってしまいましたので、

興味深い英語表現については次回、

【映画de英会話】「Crazy Rich Asians」×CamblyでSophistidated女子英語を学ぶ

に続きます。

 

もう観たくなってしまった。

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