Rosy’s バイリンガル子育て Cafe

東南アジアでバイリンガル子育て中。Expad Wife & International Schoolライフ。英語・日本語・算数のおうち学習、子連れ旅行、美容など

【インターママ英会話】「Travel」は「旅行」じゃない/「Perusal」は「軽井沢の別荘で本を熟読する」イメージで⁉

Good day!Rosyです。

ロックダウンが1年以上断続するマレーシアでしたが、明日(3/8)からやっと、全国的にインターナショナルスクールの対面レッスンが再開することに👏

そこでスクールからきたお知らせメールから、今回の「インターママ英会話」をお届けします。

 

💌学校からのレター文面

マレーシアの多くのインターナショナルスクールはイギリス系であり、我が家がお世話になっているのもイギリス系インターなので、文書の言葉遣いは基本的にイギリス英語。また、イギリス英語独特の言い回しもあるかと思いますので、その点ご留意くださいね。

アメリカ英語に比べてフォーマル度が高い傾向がありますが、その分カッコよく聞こえる(見える)こと間違いなしなので、個人的にけっこうおすすめです。

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Dear Mr and Mrs XXXXX,

 
Following an email from the Head of School on the return for physical lessons for all Years, please see attached the travel letter for your perusal.
 
Best wishes and stay safe.
 
Regards,
XXXXXXXX

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※XXXの箇所にはそれぞれ、名前が入ります。

 

今回は短いレターでしたが、赤字にした部分について解説していきますね。

 

💌書き出しの「Following」の意味

これは「(以前に送った)○○に引き続き」という意味ですね。「Following」で始まっていれば、何かの話の続きなんだな、これより以前に関連する情報が送られてきているんだな、と読み解くことができます。

このように、いわゆる「分詞構文」で始まることは多いですね。

 

💌「physical lessons」の意味

直訳すると「物理的授業」となり、「(オンラインではない)対面授業」のことです。

ただ、学校の場合は、教科としての体育を「Physical education(略してP.E)」と言いますので、「Physical lessons」というと場合によっては体育のことと混同してしまいそうに。そのため、「Face to face lessons」「Face to face learning」という表現を好む人も多いです。

 

💌「Years」の意味

イギリス系のスクールでは、学年を「Year 1  Year 2…」とカウントしていきます。文中にあってもYearの最初の文字が大文字になっているので、「年」ではなく「学年」を意味していることがわかります。

イギリス式スクールの学年の数え方についてはこちら。 www.mrsrosy.com

 

💌「the travel letter」の意味

翻訳サイトなどにかけると「旅行記」などと訳されてしまうのですが、違います。

マレーシアではロックダウンによる移動制限があり、その時々/地域によってどの程度の制限なのかは異なるのですが、基本的に「州」を超える移動(inter state travel)は禁止されていたり、許可が必要だったりします。その制限も今は段階的に解除されてきているのですが、州を越えて移動する必要のある生徒のために発行される移動許可書のことをこのように表現しています。

「travel」というと「旅行」と思ってしまいますが、日本語で言うところの「旅行」だけでなく、単なる「移動」(ある地点から、ある地点に行く)という意味でも日常会話でよく使います。

ちなみに、似ている単語「travel」、「trip」、「journey」の違いについてオンライン英語レッスンで学んだことがありますが、最も大きな違いは「travel」は動詞(として使われることが一般的)で、「trip」と「journey」は名詞である、という点です。英語学習者にとって意外に見落としがちな点ではないでしょうか、これ。

 

💌「perusal」の意味

「for your perusal」で、「for your information」「for your refferance」と言うような意味です。添付した書類を確認してくださいね、という意味ですね。

perusalは名詞で意味は「注意深く読むこと」です(英英辞典での意味は以下参照)。

dictionary.cambridge.org

ですが、発音を聞くとイントネーション的に「軽井沢」と聞こえるのは私だけでしょうか…。そのため、「Perusal」は「軽井沢の別荘で本を熟読する」イメージで覚えることにしました(笑)。これでもう、試験などで出ても「plural(複数)」と間違えることはないでしょう。

 

💌「and stay safe」の意味

コロナの時期になってから、レターの最初か最後によくついている言葉が「stay safe」です。「(コロナを避けて)安全に過ごしてくださいね」という気遣いの決まり文句ですね。

こちらの記事でも触れました。 

www.mrsrosy.com

 

💌「Regards,」の意味と注意点

一般的には、「Regards,」は気軽な相手で、学校や先生と保護者間のようなややフォーマルな間柄なら「Best regards,」をネイティブ先生からは推奨されます。「敬具」的な言葉ですね。

ここで「Regards,」となっているのは、この日に何通かのメールが同じ方から来ていてもう何度目かだから短縮したのか、この送信主とは何度もやりとりしているのでもう親しみをこめてこうしているか、のどちらかかな、と思います。

レターの最初の「Dear○○,」の後も、この「(Best)regards,」のあとも、「,(カンマ)」が付くのがルールですので、細かいですがお忘れなく。

 

短いレターでも、ポイントがいろいろありました。単語としては知っていてもリアルな使い方を知らない言葉って、たくさんあります。

 

ではでは、また。